ホヤのうま味生きる本格派ビール誕生

ホヤのエキスを使ったビール「ホヤール」

 クラフトビール「いわて蔵ビール」で知られる岩手県一関市の世嬉の一酒造は、気仙沼市の醸造所「BLACK TIDE BREWING(ブラック・タイド・ブルーイング、BTB)」と共同開発したホヤのビール「ホヤール」を発売した。海産物と相性が良いビールとして定着を狙う。

 ビールは気仙沼市の水産加工会社石渡商店によるホヤエキスを使用。ホップをふんだんに使う技術を持つBTBの助言で、ライ麦の麦芽を入れて醸造した。ホヤのうま味を生かし、スモーキーで味わい深い本格派ビールに仕上げた。

 「みやて圏」とも呼ばれる宮城、岩手県境エリアをPRするため、自社ブランドをもじった「みやて蔵ビール」のラベルにした。

 佐藤航社長は「ホヤと聞いて驚く人もいるだろうが、過去にない渾身(こんしん)の仕上がり。ぜひ海の幸と一緒に楽しんでほしい」と語る。

 330ミリリットル入り550円で2000本限定。同社のオンラインショップから購入できる。連絡先は世嬉の一酒造0191(21)1144。

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