<アングル五輪特別編>卓球 東北の選手躍動 新種目で金メダル

<金星>混合ダブルスで中国ペア(右奥)を破って金メダルを獲得し喜ぶ水谷、伊藤組=7月26日
<歓喜>張本は3回戦で香港の選手と対戦し、4―1で五輪初勝利を挙げた=7月26日
<圧倒>力強いプレーを見せ、3回戦でスロバキア選手にストレートで勝った丹羽=7月27日
<祝福>表彰式で金メダルと、副賞の花束「ビクトリーブーケ」が手渡された。主に東日本大震災で被災した東北3県の花が使用されている=7月26日

 熱戦が続く東京五輪卓球競技で、東北ゆかりの選手が躍動している。青森山田高出身の水谷隼(木下グループ)は新種目の混合ダブルスに出場。日本卓球界初の金メダルを獲得した。

 高校時代から日本代表として活躍する水谷は、伊藤美誠(スターツ)とペアを組んだ。ベテランらしい落ち着いた動きで何度もピンチを脱し、強豪中国の牙城を崩す大金星を上げた。

 男子シングルに出場した仙台市出身の張本智和(木下グループ)と青森山田高出身の丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)は4回戦で敗退。2人は気持ちを入れ替えて、水谷と共に団体に臨む。

 会場となった東京体育館は無観客。静寂のなか息遣いと球音が響くコートで、選手の姿を追った。(写真映像部・高橋諒)

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