【動画】クマ、わなの前でリラックス 尻をこすり 寝転んで腹をかく

箱わなに慣れた様子のクマ

 イノシシ捕獲用の箱わなの角に尻をこすりつけたり、目の前に寝そべって脇腹をかいたり―。仙台市太白区秋保町長袋地区に設置した自動撮影するカメラが、大胆なクマの姿をとらえました。カメラの設置当初はしきりに人間を警戒していたクマですが、次第に慣れた行動を取るようになってきました。

 クマがわなの周辺をわが物顔で歩き回ったのは、7月22日午後8時ごろ。イノシシ用のまき餌の米ぬかを横取りすると、尻や脇腹がかゆいのか、わなの支柱に体を密着させ前後に何度も動かします。しまいには、わなの入り口近くにあおむけに寝転び、リラックスしたような様子も見せました。

 わなを設置した住民グループの一人、農業男性(67)は「この場所は自分の縄張りだと主張する行動かもしれない」と話します。

 イノシシがクマの臭いを警戒して姿を見せなくなったこともあり、住民グループは8月から9月上旬までわな猟を休止することにしました。

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