クマ、再び現る 脱出口から箱わなを出入り 仙台・秋保

クマ、再び現る

 イノシシ捕獲用の箱わなにクマが出没し、内部のえさが食べられた仙台市太白区秋保町長袋地区で、その1週間後に再び、同じ個体とみられるクマが現れました。箱わなの入り口が閉まっていると分かると、上部によじ登って直径数十センチの穴から侵入。えさの米ぬかを食べて抜け出し、山の中に消えました。

 設置した住民グループによると、箱わなにはクマが誤って捕獲された際に備え、上部に脱出口が設けられています。7月19日午後8時半ごろに現れたクマは脱出口から内部に入り、米ぬかを8分ほどで食べ終えて出ていきました。入り口の落とし戸は当時、下ろしてありました。

 メンバーの一人の農業男性(69)は「脱出口からも中に入れると知っていたのだろう。想像以上に知恵が回る」と驚いていました。

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