村井嘉浩宮城県知事 定例記者会見 8/23

夏休み明けの授業が再開された小中学校のコロナ対策について説明する村井知事

 村井嘉浩宮城県知事の23日の定例記者会見での主なやりとりは次の通り。

 Q きょうから県内の多くの小中学校で夏休み明けの授業が始まった。新型コロナウイルスの感染が児童生徒にも広がっているが、文部科学省は20日、全国一斉の休校を要請しないと発表した。知事の考えは。

 A 感染者が増えてくれば必要かもしれないが、一斉休校は今の段階では必要ない。文科省の方針を踏まえ、インフルエンザでの学級閉鎖例などを参考にしつつ、各市町村教委、各校が判断すべきだ。

 今後、学校が再開されたことで感染者が激増する、子どもの感染が増えてくるということになれば考えなくてはならない。県教育長は、時差をつけて学校に登校する「時差通学」も考えなければならないと言っていた。

 Q まん延防止等重点措置が20日から9月12日まで県内に再適用されている。県内の全飲食店への時短営業要請に加え、仙台市内の全飲食店では酒類提供が終日停止となったが、要請を守らず営業する店、酒類を提供する店が散見される。

 A まだ始まったばかりで、効果が出ているかどうかは分からない。2週間くらいしてから、感染者の出現率で評価するしかない。大部分の店は協力してくれているという受け止めだ。

 どうしても協力してくれないなら、法律に基づいて仙台市内の店については過料を科すということになるかもしれない。

 Q 22日投開票の横浜市長選で、立憲民主党推薦の候補が、菅義偉首相が全面支援した候補や現職を破って初当選した。菅政権の新型コロナ対策への厳しい評価、自民党への逆風という声もある。知事が20日、5選を目指して立候補を表明した知事選(11月20日任期満了)への影響をどう考えるか。

 A 個人的にはいろいろな考え、思いもあるが、遠く離れた横浜市の選挙で、横浜市民が判断したもの。宮城県知事としてコメントはない。

 知事選への影響について、逆風かどうかはまだ分からないので、コメントは控えたい。

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知事・仙台市長 定例会見

 議会会期中を除き原則的に毎週開かれる村井嘉浩宮城県知事と郡和子仙台市長の定例記者会見の概要を速報します。

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