天童市、妊婦にワクチン優先接種 希望者に券発送へ

 山形県天童市は24日、新型コロナウイルスのワクチン接種で、妊婦とその配偶者、パートナーに優先的に接種券を発送すると発表した。市は32歳以上の市民に接種券を発送済みだが、31歳以下でも接種を希望する妊婦らには券を送る。市は、31歳以下への発送予定について「8月末~9月以降に順次」としている。

 母子手帳を所持し、現在妊娠中の人が対象。市のワクチン接種コールセンターで希望を受け付ける。里帰り出産の妊婦も、自治体の接種券を所持していれば、市内で接種予約ができる番号を交付する。市によると、集団接種会場は現在空きがあり、スムーズに予約できる状況にある。

 市は、千葉県柏市で新型コロナに感染した妊婦の搬送先が見つからず早産の赤ちゃんが死亡したことで、市内の妊婦から不安の声が上がったことを受けた。

 市新型コロナウイルスワクチン接種対策室の今田明室長は「枠は十分に確保している。なるべく早く予約し、不安を解消してもらえるといい」と話した。

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