「変なホテル」東北初進出 仙台・一番町に9月1日開業

ホログラム映像の伊達政宗や恐竜が客を出迎える受付

 旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)のグループ会社HISホテルホールディングス(HD、東京)は9月1日、先進技術を駆使したサービスを提供する「変なホテル仙台 国分町」を、仙台市青葉区一番町4丁目に開業する。市地下鉄南北線広瀬通駅に近いアーケード街に面し、ビジネス、観光の需要を見込む。

 国内外計20カ所目で、東北初進出となる。鉄筋コンクリート一部鉄骨11階、延べ床面積約5000平方メートルにダブルなど3タイプ計146室を備える。全室にクローゼット型の衣類クリーニングマシンを設置し、服に付いたウイルスや臭い、しわを除去できる。

 入り口からロビーまでの通路は、杜の都をイメージしたプロジェクションマッピングで彩る。ロビーにも人の動きで変わるフロアプロジェクションを導入。受付は「光のホログラム」で壁面に投映された伊達政宗や恐竜がチェックインを手伝う。

 コンセプトは「変わり続けることを約束するホテル」。同規模のホテルで通常20人ほどの従業員を8~10人に抑え、生産性の向上を目指すという。

 HDの担当者は「非接触、非対面型の接客で、感染防止の観点からも安心して利用できる」と話す。

 1階には仙台市のレストラン「HACHI(ハチ)」の系列店「MAGO HACHI KITCHEN」が同日オープンする。

プロジェクションマッピングで映される通路。鳳凰が入館からチェックインスペースまでを案内する
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