【速報】宮城県、緊急事態宣言に伴う対策強化を正式決定

宮城県、緊急事態宣言に伴う対策強化を正式決定

 政府が新型コロナウイルスの緊急事態宣言対象地域に宮城県を追加したことを受け、県は26日、感染症対策本部会議を開き、宣言に伴う対策強化を正式に決定した。緊急事態宣言の対象地域は県内全域で、期間は27日から9月12日まで。酒類を提供する飲食店やカラオケ店に休業要請し、他の飲食店にも午後8時までの時短営業を求める。全面協力した店舗には協力金を支給する。

 県民には午後8時以降の不要不急の外出自粛と、感染対策を徹底していない飲食店や休業・時短に応じない店の利用を控えるよう要請する。飲食店以外の事業者に対しては事業継続に必要な場合を除き午後8時以降の勤務を抑制し、防犯上の必要がない屋外照明は夜間に消灯するよう求める。

 共同記者会見で県医師会の橋本省副会長は「医療資源には限りがあり、このままでは助かる命も助からない」と危機感を表明。村井嘉浩知事は「若い人でも重症化して亡くなったり、仲間や家族に感染を広げたりする例も出ている」、郡和子仙台市長は「それぞれの職場や家庭で感染対策を再確認し、慎重な行動をお願いしたい」と述べた。

共同記者会見する(左から)郡市長、村井知事、橋本副会長=26日午前10時15分ごろ、宮城県庁
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