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気候変動による個体数減少、カンブリア爆発に影響 東北大研究グループ発表

 地球全体を覆った氷河期「全球凍結」から終了時にかけての気候変動と生物の関連を解明したと、東北大の海保邦夫名誉教授(生命環境史学)らの研究グループが発表した。氷河期と、その後の異常な温度上昇による生物の個体数減少が、次の時代の生物の大進化(カンブリア爆発)につながった可能性があるという。

 研究グルー…

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