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国産ビール第1号の再現に挑む 福島の醸造家、量産化へ始動

 明治期の福島県白河市で造られた国産ビール第1号の再現に、西郷村の醸造家大谷辰夫さん(60)が挑んでいる。歴史資料をひもといて製法を再現した試作品は、品評会で上位入賞を果たした。新たな地域の特産品として「幻のビール」の量産化を目指す。

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