県境またぐ移動中止を 東北6県と新潟知事ら共同メッセージ

 新型コロナウイルス感染症の「第5波」が東北でも広がっていることを受け、東北6県と新潟県の知事、仙台、新潟両市長は31日、県境をまたぐ不要不急の移動を中止するよう呼び掛ける共同メッセージを発表した。発表は昨年4月以来、4度目。

 メッセージでは緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が適用されている地域への不要不急の往来を「厳に控える」よう求め、移動する際は事前にPCR検査を受けるよう呼び掛けている。ワクチンには重症化を予防する効果が認められているとし、接種機会が回ってきたときには早期に打つよう協力を求めた。

 宮城、福島両県でそれぞれ宣言や重点措置が取られていることに加え、他の5県でも2桁台かそれ以上の感染者数が続いているため、山形県の吉村美栄子知事が呼び掛けた。

 山形県庁で記者会見した吉村知事は「感染拡大の封じ込めには周辺県との協力が不可欠で、感染防止対策の徹底を改めて強く要請したい」と述べた。

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