「命のらせん階段」で社員研修 防災の日に教訓伝える
「防災の日」の1日、気仙沼市の水産加工・ホテル業阿部長商店は、東日本大震災の教訓を継承するための社員向け防災研修を、地元住民の避難先となった創業者の元自宅ビルの前で行った。
同市内の脇地区にあるビルは3階建てで気仙沼湾に注ぐ大川に近く、震災時は約30人が建物外側のらせん階段を上って屋上に避難し、津…
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