夜間接種、仙台駅西口でも 若者や働く世代に利用促す

夜間接種が始まり、若者らで混雑する会場=1日午後7時20分、仙台市青葉区のTKPガーデンシティPREMIUM仙台西口

 仙台市は1日、JR仙台駅前のTKPガーデンシティPREMIUM仙台西口(青葉区)で、新型コロナウイルスワクチンの夜間接種を始めた。働く世代や学生の接種の加速が狙いで、初日は約280人が仕事や学校の帰りに足を運んだ。

 毎週水、木曜の午後6時45分~8時15分に実施する。8レーンで1日最大282人に接種する。医師6人、看護師8人、薬剤師5人のほか、歯科医6人が打ち手として加わった。

 1回目の接種を受けた青葉区の会社員朝倉啓さん(27)は「土日にわざわざ接種会場に出向くよりも、会社帰りにワクチンを打てるので(夜間接種は)便利だ」と歓迎した。

 12~15歳の接種は同伴者が必要で親子連れの姿もあった。母親と訪れた泉区の女子中学生(14)は「重症化を防ぐために早く打ちたかった」と語った。

 郡和子市長は市医師会の安藤健二郎会長、仙台歯科医師会の小菅玲会長、仙台市薬剤師会の北村哲治会長と会場を視察した。

 郡市長は「学生服姿も見られ、若い人の接種がより進むと実感した。医療従事者の協力を得て、オール仙台で接種態勢を強化することができた。集団、個別と組み合わせ、これで完成形だと思う」と強調した。

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