妊婦へのワクチン優先接種、仙台市も実施へ

仙台市役所

 仙台市は31日、妊婦への新型コロナウイルスワクチン優先接種に関し、早ければ来週から、市内26カ所の産科がある医療機関で始めると明らかにした。個別接種の一環で、26カ所には米ファイザー製ワクチンを追加配分する。予約は実施医療機関ごとに受け付ける。

 市の接種券を持つ妊婦が対象で、母子手帳交付数から約8000人と見込む。手帳の有無や妊娠週数は問わない。実施医療機関のうち11カ所は、かかりつけ以外の妊婦も受け付ける。

 ワクチンは、市が緊急対応のために確保した分を充てる。11カ所の医療機関リストは、市医師会を通して全産科医療機関に送付して情報を共有し、接種希望の妊婦に紹介してもらう。

 郡和子市長は定例記者会見で「妊婦のワクチン接種は、体調をよく知っている医師が対応するのが望ましいと考えた。まずは通い慣れた産科医療機関に相談してもらいたい」と語った。

 県内では石巻、塩釜、多賀城、岩沼、富谷5市と柴田、大和、大郷、大衡、美里の5町村も妊婦への優先接種を実施する。

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