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放牧牛の脱走やけがをリモート監視 秋田でICT活用実証事業

 情報通信技術(ICT)を使って放牧された牛を管理する秋田県の実証事業が8月31日、鹿角市で始まった。牛の位置情報のほか、けがや病気の兆候をリモートで監視できるようにし、管理業務の省力化を図る一方、放牧場利用の促進にもつなげたい考えだ。

 実証が始まったのは同市十和田大湯にある市所有の放牧地「川島牧野…

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