宮城知事、若者を巡る発言「反省している」 「意識低い」を「接種率低い」と訂正

村井嘉浩氏

 宮城県の村井嘉浩知事は6日の定例記者会見で、若者の新型コロナウイルスワクチン接種率が低い現状を「意識が低い」と評した自身の発言について「反省している」と述べた。高齢者への接種を優先した結果、若年層の接種率が上がっていない客観的なデータを踏まえて認識を改めた。

 「若者は打たないのでなく、打てないのでは」との質問に、村井知事は「その通りだと思う」と答え、「意識が低いわけでなく、接種率が低いというのが正しい言い方だった」と発言を訂正した。20代の死亡例が出ており、知事は「受験シーズンに入る。ぜひ早めに打ってほしい」と訴えた。

 村井知事は8月26日の記者会見で「(若者)みんなが(接種に)行かないわけではないが、若者は高齢者に比べると意識が低い」と言及。郡和子仙台市長は31日の会見で「若い世代の接種は今まさに始まったところ。意識が低いとの見方は必ずしも当たらない」と反論した。

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