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暴力団構成員減り「半グレ」台頭 宮城県暴排条例施行10年、根絶遠く

 宮城県暴力団排除条例が2011年に施行されてから10年となった。県内の暴力団勢力は施行後に6割以上減り、暴力団排除の機運醸成に一定の効果があったとみられる。一方で暴力団と似たグループが台頭しているという指摘もあり、根絶への道のりはなお遠い。

資金源細り、20年末で600人まで減少

 11年4月に施行さ…

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