青森のホテルが毒キノコツアー 「破壊の天使」見られるかも

渓流の倒木に生えた「ツキヨタケ」。幻覚作用があり、暗闇で青白く発光する
猛毒を持つ「ドクツルタケ」。英名では「破壊の天使」と呼ばれる

 青森県十和田市の「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」は、ガイドと共に毒キノコを探す宿泊者限定の散策ツアーを始めた。ホテルが企画するアクティビティーの一つで、渓流沿いを歩きながら毒キノコの不思議な生態や特性を学ぶことができる。

 奥入瀬渓流に自生する毒キノコは約20種類。食べると死に至ることから「破壊の天使」の英名を持つ「ドクツルタケ」や、幻覚作用がある「ツキヨタケ」などを間近にできる。

かさの直径が1センチに満たない「ヒナノヒガサ」。オレンジ色のかさに水滴が付いていた
赤色の傘が特徴の「ドクベニタケ」

「ガチャガチャ」も用意

 散策は1時間半~3時間半で、参加費は1人6600円。毒キノコのフィギュアがもらえる「ガチャガチャ」も用意している。10月11日までの開催を予定している。

 ツアーガイドの小林信輔さん(29)は「コケと並んでキノコは奥入瀬の植物と共生関係にあり、なくてはならない生き物。近くで見て、魅力を知ってほしい」と話す。

6種類の毒キノコのプラモデルが入っている「ガチャガチャ」
猛毒の「ドクツルタケ」とみられるキノコを紹介する小林さん

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