山形県警 不祥事相次ぐ 窃盗や無免許運転容疑、1カ月に4人処分

山形県警本部

 山形県警で警察官の不祥事が相次ぎ、この1カ月間に窃盗や無免許運転などの容疑で計4人が停職や減給の懲戒処分となったことが、県警が9日に開いた緊急の署長会議で報告された。

 交番内で6月に同僚の財布から3000円を盗んだ疑いで、鶴岡署の30代男性巡査部長が8月10日に書類送検され、減給100分の10(6カ月)の懲戒処分となっていたことが、情報公開請求などで明らかになっている。

 今月7日には置賜地方の警察署に勤務していた40代男性警部ら4人が無免許運転や犯人隠避などの疑いで書類送検され、うち3人が停職などの懲戒処分を受けた。

 会議は県警本部と県内14署の署長らをオンラインでつなぎ、計67人が出席。佐藤正顕本部長は訓示で職務倫理教養の充実など再発防止策を示した。

 北村正敏県公安委員長は説示で「県民の信頼を損ねる事案が連続している。警察職員は、どうか目を覚ましてほしい」と話した。

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