「ジャズの街 仙台」のルーツたどる 藤崎でレコードやポスター展示

 国内外の著名なジャズプレーヤーの来日公演に関する資料や貴重なレコードなどを集めた「楽都仙台と日本のジャズ史展」が、仙台市青葉区の藤崎本館7階で開かれている。14日まで。

貴重な蓄音機やレコードを紹介する企画展

 1970~80年代に仙台を訪れたマイルス・デイビス、ビル・エバンスら「ジャズの巨人」の公演プログラムやポスターなど約350点を展示。東北大で演奏したことがあり、78年に29歳で亡くなった伝説的なサックス奏者阿部薫さんのコーナーもある。

 1900年代初期のキャビネット型やトランク型などの蓄音機で、ルイ・アームストロングらのSPレコードの試聴が楽しめる。

 11、12日に開催予定だった「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」に合わせて企画されたが、ジャズフェスは新型コロナウイルス禍で2年連続中止となった。ポスターを展示し、漫画「BLUE GIANT」とコラボした公式グッズを販売する。

 藤崎の主催で、開催は昨年9月に続き2回目。企画したマーケティング統括部地域物産振興担当の鈴木健夫課長は「ジャズの街仙台のルーツをひもとく貴重な資料から音楽の躍動感や時代の空気を感じてほしい」と話す。

 入場無料。午前10時~午後7時。最終日は午後5時まで。中古レコード、CDの即売会も開かれている。

河北新報のメルマガ登録はこちら

企画特集

先頭に戻る