2週間打率 岡島と島内、同期コンビ好調<東北楽天・データで見る>

 プロ野球のペナント争いが佳境を迎えている。パ・リーグは13日現在、ロッテが首位を走り、オリックスが2ゲーム差で追う。東北楽天は首位と5ゲーム差の3位。前カードでロッテに3連敗したのは痛かったが、戦いはまだ終わっていない。攻撃陣の好調、不調をデータで探った。
(編集局コンテンツセンター)

 規定打席に到達しているかどうかを問わず、直近2週間の打率上位を確認した。東北楽天からは岡島と島内が10傑入りした。

 岡島は3割6分8厘で3位。東京五輪に伴う中断期間明けは当たりが止まっていたが、9月に入って復調した。9日の日本ハム戦(札幌ドーム)では、プロ10年目でシーズン自己最多となる8号ソロを放った。

 同期入団の島内も3割3分3厘と負けていない。勝負強い打撃でこの間に9打点を積み上げ、打点リーグトップをひた走る。これまでの自己最多は2019年の57打点。今季は既に81打点をマークし、初の打撃タイトルを視界に捉える。

 東北楽天は14日からオリックス3連戦(楽天生命パーク宮城)に臨む。吉田正は左太もものけがで戦線を離脱しているが、リーグトップ26本塁打の杉本には引き続き、細心の注意が必要になる。

完全復調待たれる浅村

 打率下位には、東北楽天の浅村が入った。4日の西武戦(楽天生命パーク宮城)はコンディション不良により、移籍後初めて先発を外れた。12日のロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、24試合ぶりの本塁打を放ったのは好材料。代えのきかない主砲の完全復調が待たれる。

 オコエは2割3分9厘まで打率を下げた。今季、打点を挙げた4試合は全て勝利を収めている。チームに勢いをもたらす活躍をもっと見せてほしい。

3日の西武戦で2点適時打を放つ岡島=楽天生命パーク宮城
河北新報のメルマガ登録はこちら

企画特集

先頭に戻る