五輪ダブル「金」福島に感謝 野球、ソフト監督

 東京五輪で金メダルを獲得した野球日本代表の稲葉篤紀監督(49)とソフトボール日本代表の宇津木麗華監督(58)が16日、ともに開幕戦に臨んだ福島県営あづま球場(福島市)を訪れた。両監督は福島での勝利が金メダル獲得への弾みになったと振り返り「福島に恩返しができたらいい」と語った。

熱戦を繰り広げたあづま球場を訪れた稲葉監督(左)と宇津木監督

 野球は初戦でドミニカ共和国に4-3で逆転サヨナラ勝ちした。日本代表「侍ジャパン」を率いた稲葉監督は「人工芝が良く、ロッカーも整っていた。プレーしやすい球場だった」と評し、「初戦は非常に大事な試合だった。逆転勝利をつかんだのは選手の自信になったし、勢いにも乗れた」と振り返った。

 ソフトボールは開幕戦でオーストラリアに8-1でコールド勝ちした。宇津木監督は「福島でのスタートがあって優勝できた」と語った。「選手たちは福島で食べたコメが一番おいしかったと言っていた。私は毎食モモを食べていた」と明かした。

 両監督は球場周辺で内堀雅雄知事と面会して成績を報告した。内堀知事は「『福島の復興を野球とソフトボールで応援する』という思いを届けていただいた」と語った。

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