侍ジャパン、東北楽天と強化試合 ファンら拍手で見守る

五輪野球日本代表と東北楽天との強化試合。マスク姿の観客が見守った=楽天生命パーク宮城

 東京五輪の野球日本代表は24日、仙台市宮城野区の楽天生命パーク宮城で、プロ野球東北楽天との強化試合を行った。五輪本番と異なり、一般の観戦が可能な試合には1万3216人が訪れ、無観客の大会に臨む「侍ジャパン」の勇姿を静かに見守った。

 試合はシーズン中と同様、収容人数の50%、1万5600人を上限に有観客で行われた。球場内には、日本代表に応援メッセージを送る寄せ書きコーナーなども設けられ、雰囲気を盛り上げた。

 千葉県の会社員大石貴也さん(29)は侍ジャパンの試合を生で初めて観戦。「セ・パ両リーグの選手が一緒になって戦うのはオールスターでも見られない。金メダルを取ってほしい」と拍手でエールを送った。

 仙台市青葉区の会社役員奥山伸一さん(71)は、東北楽天から日本代表に選ばれた浅村栄斗内野手に「いいところで打点を稼いでくれる」と期待を寄せ、「短期決戦は何が起こるか分からない。強化試合で不安を取り除いてほしい」と話した。

 試合は日本代表が3-5で逆転負けした。25日も同球場で巨人と強化試合を戦い、28日に福島県営あづま球場(福島市)で行われるドミニカ共和国との開幕戦に備える。

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