河北抄(9/18):「政治に希望を抱けない。結局、消去法での…

 「政治に希望を抱けない。結局、消去法での選択です」(20代男性)

 菅義偉首相の退陣表明を受けて、河北新報社が3、4の両日に実施した緊急のネットアンケート。集まった回答465件の自由記述欄は政治に対するストレートな言葉の数々で埋め尽くされた。

 「今回のコロナ禍で世界と日本の力の差が明確になった」(40代女性)。行動制限やワクチン確保を巡る各国の素早い対応が伝えられるたび、確かに彼我の差にがくぜんとした。

 「国民は海外へ活路を求め、日本の衰退が加速するのでは」(30代男性)と考えてしまうのも無理はない。「未知のウイルスとの戦いなので、試行錯誤は当たり前」(50代女性)と頭では理解しているつもりでも…。

 菅氏の後任を選ぶ自民党総裁選が、きのう告示された。

 「たとえ首相であっても、自分の進退は自分で決められる。大切なのは、引き継いだ人がその役目をしっかりと務めること」(60代男性)。立候補した4人にぜひ聞かせたい。

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