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「命のらせん階段、先見性に驚き」 南三陸の語り部が視察

 宮城県南三陸町で活動する東日本大震災の語り部が18日、震災時に地域住民の避難先となり民間震災遺構として整備された気仙沼市内の脇地区のビルを視察し、防災について理解を深めた。

 3階建てのビルは水産加工…

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