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「津波からは逃げるしかない」大川小の教訓訴える 東日本大震災から10年半

 東日本大震災の発生から10年半となった11日、児童74人と教職員10人が犠牲となった宮城県石巻市の震災遺構「大川小」には家族連れなどが次々に訪れ、津波の爪痕が残る旧校舎に向かって静かに手を合わせていた。

 午後には、児童遺族らでつくる「大川伝承の会」の共同代表で、6年生だった次女真衣さん=当時(12…

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