全壊した三角の外観しのぶ 陸前高田タピック開業30年でフェア

タピック45のオープン30周年を記念した「おかえり気仙マルシェ」

 東日本大震災で被災し、震災遺構として保存された岩手県陸前高田市のタピック45(旧道の駅高田松原)の開業30周年を祝うイベントが22日、同市の新たな道の駅高田松原で始まった。24日まで。

 地元の漁協や酒造会社、国道107号の通行止めで休業中の道の駅錦秋湖(岩手県西和賀町)など10団体が蒸しがきやほやご飯の弁当、ワラビのピクルスを販売。多くの家族連れが舌鼓を打った。

 三角の特徴的な外観のタピック45は1991年7月にオープン。道の駅制度の導入に合わせ、93年4月に岩手県内2番目の道の駅に認定された。震災の津波で全壊し、道の駅は2019年9月に新たな建物で再出発した。

 4代目駅長の熊谷正文さん(62)は「多くの方々に足を運んでもらい感謝の言葉しかない。これからも利用をお願いしたい」と話した。

 イベントは午前10時~午後4時。道の駅内では25日まで30年の歩みを振り返るパネルを展示している。連絡先は道の駅高田松原0192(22)8411。

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