八幡平温泉郷に複合商業施設22日開業 地元食材使うレストランなど

八幡平温泉郷に完成したノーザングランデ八幡平

 岩手県八幡平市の複合型商業施設「ノーザングランデ八幡平」が22日、開業する。八幡平温泉郷の中心部にあり、地元食材を使うレストランや体験・研修スペース、バーなどが入る。

 宿泊施設から飲食店に足を運んでもらう人の流れをつくるのが狙い。地域活性化に取り組むコンサルタント業のクレセント(盛岡市)と温泉郷の支配人らで組織する八幡平観光地域づくり協議会が開業準備を進めてきた。

 施設は木造平屋で延べ床面積は約330平方メートル。モダンで上品な雰囲気の内装で、レストランには岩手山を展望できる窓や吹き抜けの空間を設けた。総事業費は約2億2000万円で、中小企業庁「商店街活性化・観光消費創出事業」の補助金を活用した。

 現地で16日にあったセレモニーには関係者約30人が出席。クレセントの大坊千文代表は「地域の食や自然を体感しながら、ゆっくりと魅力を味わってほしい」とPRした。

 協議会の畑めい子会長は「飲食の幅が広がり、中長期滞在の観光客も利用しやすくなる。地域の施設を効率化し、経済の活性化につなげたい」と話した。

 営業時間は午前11時~午後2時、午後5~8時。木曜定休。ディナーは要予約。連絡先はノーザングランデ八幡平0195(68)7545。

岩手山を展望できる施設内のレストラン
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