衆院山形1、2区に野党統一候補 共産が1人擁立取り下げ

 立憲民主、国民民主、共産、新社会4党の山形県組織は19日、次期衆院選山形1区に立民公認で立候補する予定の新人、立民県連幹事長の原田和広県議(48)を野党統一候補として支援すると発表した。共産は新人石川渉氏(47)の擁立を取り下げる。2区は国民が擁立する新人で一般社団法人山形バリアフリー観光ツアーセンター代表理事の加藤健一氏(40)を野党統一候補とする。

 4党の県組織は18日に山形市で代表者会議を開き、(1)新型コロナ対策や雇用確保、格差と貧困の是正(2)農林漁業(3)立憲主義と平和安全保障(4)防災減災-など6項目の共通政策を確認し統一候補の支援で合意した。

 19日にオンラインで記者会見した立民県連の石黒覚代表は「オール山形の体制で自民党から議席を取り戻す」と強調。共産県委員会の本間和也委員長は「自公政権を倒し、政権交代を目指す」と語った。3区の候補者に関する協議は今後も続ける。

 山形1、2区には、ともに自民現職の遠藤利明元五輪相(71)と鈴木憲和氏(39)がそれぞれ立候補を予定している。

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