プロ野球東北楽天は27試合を残し、首位ロッテとのゲーム差が今季最大の6に広がっている。逆転優勝へ負けられない戦いが続く。攻撃陣の好調、不調をデータで探る。(編集局コンテンツセンター)
規定打席に到達しているかどうかを問わず、直近2週間の打率上位を確認した。東北楽天の岡島は打率3割4分1厘で、先週に続いてランクインした。
プロ10年目の巧打者は、一流のアベレージヒッターの目安となる「3割打者」に挑む。チームではリック(2006~08年)高須(06年)フェルナンデス(08年)草野(09年)鉄平(09、10年)嶋(10年)銀次(13、14、19年)に続く8人目を目指す。
岡島はリーグ優勝、日本一に貢献した2013年に打率3割2分3厘をマークしたが、規定打席に満たなかった。現在は3割1分2厘。プレーの充実ぶりを見れば、自身初の大台達成は十分期待できそうだ。
打率下位には、オコエと辰己が入った。16、19年にそれぞれドラフト1位で入団した逸材で、天性の走力、守備力を備える。いずれもパンチ力を秘めた打撃は魅力だが、安定感や確実さは成長途上にある。
20日のソフトバンク戦(楽天生命パーク宮城)では、打撃好調な山崎剛が内野手登録ながら「8番・中堅」で先発し、適時打を放つなど存在感を示した。チームの将来を担うと期待されるオコエと辰己にとって、大きな刺激になっただろう。大事な終盤の戦いで、何とか殻を破ってもらいたい。
(記録は21日現在)
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