中心部が急落、工業地は急騰 仙台圏の地価動向が二極化
宮城県が21日公表した2021年度の県内基準地価(7月1日時点)は、仙台圏で新型コロナウイルスの影響による二極化が如実に表れた。東日本大震災以降、地価上昇を先導してきた仙台市中心部の2地点が急落した一方、物流倉庫のニーズの高まりで急騰した工業地も。巣ごもり消費で電子商取引(EC)市場や宅配サービス…
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