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風穴使って地酒熟成 山形の酒造関係者、明治期の遺構に注目

 山形県白鷹町の酒造関係者らが町内の山中にある風穴(ふうけつ)で地酒を熟成させ、「風穴貯蔵酒」として新たな価値を加えようと試みている。明治-昭和期に地元の人々が養蚕業に使った遺構を保管場所として活用。将来は風穴へのトレッキング体験などと併せ、地酒を広く楽しんでもらいたい考えだ。

深さはおよそ4メートル…

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