感染者情報を市職員が不正閲覧 秋田県横手市、7人を訓告

 秋田県横手市は25日、新型コロナウイルスに感染した市民1人の個人情報を市職員7人が住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)を使って不正に閲覧していたと明らかにした。市は7人を訓告、上司4人を厳重注意とした。

 市によると昨年度、4地域局の職員7人が勤務時間中、住基ネットに登録された氏名や生年月日、住所、同居家族などを閲覧した。外部への情報漏えいの疑いがあるとの指摘を受け市がアクセス履歴を調べ、判明した。

 7人は市民の感染を知り、「興味本位で見てしまった」などと話したという。市は情報漏えいはなかったと結論付けたが、不正に閲覧された感染者に謝罪した。

 小玉幸平人事課長は「業務に関わりのない閲覧はあってはならない行為で、感染された方に申し訳ない。法令順守の徹底に努める」と話した。

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