社説(9/27):衆院・小選挙区制25年/政治の劣化 自民は直視を
小選挙区比例代表並立制による初の衆院選が1996年10月に実施されてから、今年で25年を迎える。金権腐敗や派閥支配の悪弊で失われた政治の信頼回復を目指し、政権交代可能な仕組みづくりを掲げた制度は、「功」よりも「罪」の側面が際立つようになった。同じ制度下で11月に行われる見通しとされる9回目の選挙を…
残り 982文字
関連リンク
- ・社説(9/26):総裁選と核燃サイクル/見直しへ勇気ある議論を
- ・社説(9/25):ワクチン3回目接種/判断材料と議論が不十分だ
- ・社説(9/24):活況の自民党総裁選/忖度を排した投票行動を
- ・社説(9/23):労災認定の基準改正/不断の見直しで過労死防げ
- ・社説(9/22):WEリーグの挑戦/ジェンダー平等 推進に期待
関連タグ
最新写真特集
-
「忠犬ハチ公」生誕100年 心の中生き続ける<アングル秋田>
-
仙台・話題のリノベホテル 東北に浸る旅空間<アングル宮城>
-
ベガルタ、最終節飾れず ホーム町田戦<ベガルタ写真特集>
-
青森・津軽の「鬼コ」 災いから地域守る<アングル青森>
-
ベガルタ、5試合ぶり黒星 終盤力尽きる 第41節アウェー長崎戦<ベガルタ写真特集>
-
石巻・金華山 鹿の角切り 伝統神事、島に歓声<アングル宮城>