閉じる

<アングル岩手>二戸・浄法寺漆 伝統 若手が支える

 国産漆の約75%を占める、二戸市の「浄法寺漆」。樹液を採取する漆かきの作業が夏の最盛期を終えた。今シーズンは約40人の漆かき職人が携わり、1.7トンの出荷を見込む。

 漆技術は昨年12月、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された。漆器の塗装や国宝をはじめとする文化財の修復に使われて…

残り 185文字

このページは有料記事です。まずは無料でID登録を!

河北新報ID登録で
1日1本の有料記事が読める!!
今すぐ申し込む

関連リンク

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

最新写真特集

アングル

「アングル」は、四季折々の風物詩や人々の表情、地域の伝統行事、豊かな自然などにカメラを向けて、東北の魅力を再発見します。

ライブカメラ