【独自】仙台の時短、10月中旬まで継続か 宮城県が段階的な緩和検討

仙台の市街地

 新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が30日で解除される見通しとなった宮城県は27日までに、10月1日以降も仙台市内の酒類提供店に対する時短営業要請を継続する方向で同市などと検討に入った。県内で感染者数の割合が高い同市で対策を継続しながら段階的に緩和し、着実な感染収束を図りたい考え。

 関係者によると、10月中旬まで酒類の提供は午後9時まで、営業は午後10時までとするなど複数の案が浮上している。感染対策を講じる県の独自認証店は対象外とする見通し。

 今月30日まで時短営業を要請している大規模施設の取り扱いも協議している。仙台を除く34市町村の酒類提供店などに対する午後8時までの時短営業要請は終了する見込み。

 政府方針の決定を受け、県は近く対策本部会議を開き、専門家の意見を踏まえて正式決定する。

 県内の新規感染者数は4日以降、2桁台で推移。27日は6人と約2カ月ぶりに1桁となるなど、感染状況は落ち着きを見せている。

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