仙台のワクチン接種、11月末終了 集団、個別とも最終受け付けへ

新型コロナウイルス感染症のワクチンと注射器

 仙台市は30日、新型コロナウイルスワクチンの集団、個別接種を11月末で終了すると発表した。12歳以上の1回目接種率が7割を超え、目標の11月末までに希望者の接種を終えられると判断した。集団接種は最終となる10、11月分の予約を10月上旬から受け付ける。

 市によると、10月の集団接種は9、10、13、14日の4日間、市内14カ所で実施する。予約枠は計2292人。11月は3、4、6、7日の4日間、JR仙台駅西口の新東北ビル(青葉区)を会場に計1134人の予約枠を設けて行う。

 いずれも12歳以上が対象で、予約は10月5日午前8時半から、専用コールセンターとインターネットで受け付ける。同日はインターネットに限り、午後8時半に予約枠を追加する。2回目の接種は3週間後に同じ会場で実施する。

 市はこれとは別に、12~15歳に2682人分の優先枠を設定し、10月16~31日の水、木、土、日曜に各会場で接種を行う。予約開始は3日午前8時半。確実な年齢確認のため、コールセンターでのみ受け付ける。12~15歳の接種は保護者の同伴を原則とする。

 集団、個別接種に使用する米ファイザー製ワクチンは、国からの供給量に限りがある。一方、米モデルナ製を使い、16歳以上を対象とする仙台駅東口の大規模集団接種センターは、予約に空きが出ているという。

 市ワクチン接種推進室の担当者は「ファイザーとモデルナを合わせ、市内の接種対象者の9割分は確保した。16歳以上であれば大規模集団接種の活用も考えてほしい」と呼び掛ける。

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