東北楽天、藤田一也選手に戦力外通告 13年の日本一に貢献

藤田一也選手

 東北楽天は4日、藤田一也内野手(39)と来季契約を結ばないと発表した。今季はここまで1軍出場がなかった。球団は選手以外のポストを用意。藤田は現役続行を含めて熟慮する方針だ。

 藤田は近大から2005年、ドラフト4巡目で横浜(現DeNA)に入団。12年途中にトレードで東北楽天に加入した。しぶとい打撃と堅実な守備で、翌13年に球団初のパ・リーグ優勝と日本一に貢献した。二塁手としてベストナイン2度、ゴールデングラブ賞を3度獲得。通算成績は1407試合、打率2割6分8厘、24本塁打、322打点。

 球団を通じ、石井一久ゼネラルマネジャー兼監督は「イーグルスの歴史をつくってくれた大事な選手。プレーヤー以外のポジションで球団に残っていただけるような打診をさせていただいた」とコメント。藤田は「球団から大変いいお話を頂きました。現役へのこだわりも球団には理解していただいているので、しっかり考えていきたい」との談話を出した。

巨人との日本シリーズ第3戦で先制の2点二塁打を放ち、ガッツポーズする藤田=2013年10月29日、東京ドーム
活躍する藤田選手=2019年9月21日、楽天生命パーク宮城
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