台風19号豪雨から12日で2年がたつ。土砂崩れや河川の氾濫で大きな被害が集中した宮城県丸森町と大崎市鹿島台、大郷町の現場を上空から撮影し、被災当時の写真と比べて復興の状況を見た。(写真映像部・佐藤将史)
丸森町の山あいにある薄平地区は、台風19号で洪水と土砂崩れの二重の災害に見舞われた。地区を流れる五福谷川が流路を変えて民家を襲い、裏山からの土石流が集落を覆った。
町道が寸断され、一時孤立状態となった地区では、7軒あった住宅のうち5軒が取り壊された。崩れた山の麓には砂防ダムの建設が進む。
4月に着工したダムは高さ最大8メートル、全長99・5メートル。約4300立方メートル流れ出た現場の土砂とセメントを混ぜて部材に使い、来年3月に完成する予定だ。
現地に残ったうちの1軒は自動車整備工場を営む。仮設住宅から通いながら経営する男性は「土砂で傾いた工場を修繕し、やっと再開できた」と前を向く。
毎週木曜日・仙台圏で42.9万部発行の「河北ウイークリーせんだい」。歌ったり踊ったり楽しいキャンペーン実施中。抽選でプレゼントも当たります。
東北の未来に向けて、みんなで手を取り合い、様々な活動に取り組んでいます。
SDGsマインドの向上をはかるための「みやぎSDGsアンバサダー」育成プログラム活動を紹介中!
2022年度企画準備中!詳しくはWEBサイトへ
あしたをつくる、地域の新たな可能性
東北6県7新聞社が東北全体の活性化を目指し明るい未来の創造を目指します
みやぎの職場を元気に健康に!健サポフレンズも新規会員募集中
特選不動産情報(毎週金曜日更新)
仙台「四方よし」企業大賞
Job探:仙台・宮城の求人情報
みやぎのいいものご案内!47CLUB
宮城の赤ちゃんへ贈ります「すくすくばこ」好評受け付け中!
LINEスタンプ「かほピョンとなかまたち」
宮城県からのお知らせ
みやぎ復興情報ポータルサイト
杜の囲碁サロン
Copyright © KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO.