刈田病院の組合、23年3月解散で合意 民営化議論本格化へ

公立刈田総合病院=白石市福岡蔵本

 宮城県白石市の公立刈田総合病院を運営する白石、蔵王、七ケ宿の1市2町は11日、現在の市外二町組合を2023年3月末までに解散することで合意した。市立病院化する準備が整えば時期の前倒しもあり得る。半年以上ストップしていた組合解散と公設民営化の議論が本格化する。

 病院で同日あった組合議会後、組合管理者の山田裕一市長、副管理者の村上英人蔵王町長、小関幸一七ケ宿町長が協議し決めた。19日に市役所で市町長、副市町長らで解散の手続きを話し合い、まとまり次第、覚書を締結するという。

 山田市長は「市役所内に市立病院準備室を設け、どのような病院にするかを市議会と共に議論していく」と述べた。村上町長は「ようやく一歩前に進んだ」と語り、小関町長は「引き延ばしても経営にいいことはない。1市2町の3者で目標へ進む」と話した。

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