宮城の不登校、全国で8番目 20年度文科省調査
文部科学省が13日に公表した2020年度児童生徒問題行動・不登校調査で、宮城は不登校の中学生が減り、1000人当たりの不登校児童生徒数は5年ぶりに全国ワーストを脱した。暴力行為、いじめの件数も減少。県教委は問題行動と不登校の未然防止と早期発見に引き続き力を入れる方針だ。
不登校、中学が9%マイナス
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