宮城4区に3人、初日の訴え 衆院選

 衆院選(31日投開票)は19日に公示され、宮城4区には3人が立候補した。各候補の初日の訴えを紹介する。(上から届け出順)

「震災教訓に弱者守る」 伊藤信太郎氏(自民)

伊藤 信太郎(いとう・しんたろう)68歳 自民・前・6期 東京都出身。米ハーバード大大学院修了。ニュースキャスターや議員秘書を経て2001年の補選で初当選。09年に落選し、12年に返り咲いた。外務副大臣、衆院環境委員長、党県連会長を歴任した。

 最優先は新型コロナ対策だ。国産ワクチン開発や病床確保を進め、数十兆円規模の経済対策を実行する。打撃を受けている飲食、宿泊、文化芸術などの業種の支援を強化していく。

 農林水産業も苦境にあり、輸出拡大や高付加価値化を進める。東日本大震災を教訓に災害弱者が守られる法改正に取り組む。自公政権が過半数を取ることが政治の安定につながる。

「地域医療、削減させず」 舩山由美氏(共産)

舩山 由美(ふなやま・ゆみ)53歳 共産・新 宮城県丸森町出身。県総合衛生学院卒。長町病院、古川民主病院勤務を経て、仙台市議4期。党県副委員長。2017年に衆院選比例代表東北ブロック、19年に参院選比例代表に立候補、ともに落選。

 市民と野党の共闘の力で政権交代を実現しよう。新型コロナから命を守る政治を実現するため、地域医療と保健所を削減してはならない。医療・介護現場で働く人の処遇改善も重要だ。

 東北電力女川原発の再稼働と東京電力福島第1原発の汚染水放出を撤回させ、地域のきれいな海を守りたい。米価暴落の対策として国がコメを買い上げ、1次産業を守る政治を目指す。

「国の借金背負わせぬ」 早坂敦氏(維新)

早坂 敦(はやさか・あつし)50歳 維新・新 仙台市出身。東北高卒。障害のある子どもらの放課後デイサービスを手掛ける同市の企業に勤務。2011~15年同市議を1期務めた。15年の同市議選、県議選に立候補し落選。21年9月から党宮城4区支部長。

 国会議員の報酬と定数を30%カットする。まずは議員自らが身を切る改革をしないといけない。日本の教育費は高い。教育格差、経済格差のせいで、学校に行けない子どもたちがたくさんいる。教育費を完全に無償化すれば、景気対策や少子化対策もしっかり訴えていける。子どもたちに国の借金を背負わせるのではなく、未来の輝く日本をつくっていきたい。

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