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三鉄、3年ぶり赤字見通し 観光客の落ち込み続く

 岩手県などが出資する第三セクターの三陸鉄道(宮古市)は21日、盛岡市で取締役会を開き、2021年度の当期損失が6586万円に上るとの見通しを報告した。新型コロナウイルス感染症などの影響で、赤字は3年ぶり。

 4~8月期の乗車人員は26万8088人で、前年同期比0・2%減。定期券利用者が1万162人減…

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