宮城知事選中の村井氏、岩手でマイク握る 公明の比例候補らを応援

 宮城県知事選に立候補している無所属現職の村井嘉浩氏(61)が21日、奥州市水沢の中心部に姿を見せ、公明党の衆院選比例代表東北ブロック候補者の応援マイクを握った。5回目の知事選となるが、選挙期間に県境を越えたのは初めてという。

 公明の比例候補と、岩手3区に立候補した自民党前議員(比例東北)と街宣車に並んだ。「実は今、宮城県では知事選もやっている。ここに来て話をしている場合じゃない」と約200人の聴衆から笑いを取った。

 公明の比例候補が宮城県議時代からの恩人であることや、東日本大震災からの復興で公明の世話になったことを説明。「公明に比例で2議席を取っていただきたい」と声を張り上げ、喝采を浴びた。

 岩手3区の自民候補への援護も忘れなかった。相手の立憲民主党前議員の名前を挙げ「知事を4期16年やっているが、震災後も含めて1度も会ったことがない。心配の電話ももらったことがない」と皮肉った。

 村井氏によると、午後に宮城県北を回る予定があったため、公明の要請を受けて岩手に立ち寄った。

 宮城県知事選には、無所属新人の長純一氏(55)も立候補している。

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