河北抄(10/23):おかずにもなる具だくさんのみそ汁に漬物、…

 おかずにもなる具だくさんのみそ汁に漬物、ご飯。料理研究家の土井善晴さんは、日常の食事スタイルとして「一汁一菜」を提唱する。献立を考える負担がぐっと軽くなりそうだ。

 食べ応えのある「一汁」と言えば宮城風の芋煮だろう。里芋と豚肉、野菜に豆腐、コンニャク。仙台みそのコクが食材のうま味を引き立てる。食卓でも十分おいしいが、芋煮会で鍋を囲めば格別の味。

 新型コロナウイルス禍でもにぎやかな芋煮会を実現しようと宮城県味噌醤油(み そ しょうゆ )工業協同組合(仙台市)の青年部「若手味噌醤油仲間」が楽しい企画を立てた。芋煮の食材セット販売とウェブ芋煮会だ。

 購入者宅に11月6日、食材が届く。同日夜に観光PR集団伊達武将隊と青年部会員が調理の様子をライブ配信し、みんなで芋煮を味わう。9月末に受け付けを始め、約10日で80セットが完売した。

 「当日は多彩な食材と相性がいい仙台みその魅力も存分に紹介します」と青年部の今野浩嗣会長(38)。「仙台みそを通し、芋煮をはじめとする宮城の食文化を仲間と盛り上げたい」と意気込む。

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