1613年10月28日に石巻市の月浦を出帆した慶長遣欧使節船「サン・ファン・バウティスタ号」。1993年に復元船としてよみがえったが、老朽化が進んだために本年度中の解体が決まり、雄姿を見られる時間は限られる。
サン・ファン号は研究者たちが当時の文献や資料を読み解いて設計し、宮城の船大工らが力を結集して建造。地元の木材がふんだんに使われた。2011年の東日本大震災では津波にも耐えた。
船が係留されている宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館、石巻市)の浜田直嗣館長(81)は「復元してから約30年間、伊達政宗や支倉常長らの偉業を伝える役割を果たしてくれた。世界に誇れる船だ」とたたえた。
(写真映像部・山本武志)
[サン・ファン・バウティスタ号]伊達政宗の命を受けて建造された洋式帆船。支倉常長ら慶長遣欧使節団が乗り、太平洋を渡った。復元船は木造で全長55.35メートル、総トン数は約500トン。
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