衆院選は1日、東北6県の23小選挙区、定数13の比例代表東北ブロックの全議席が確定した。選挙区は公明党と連立政権を組む自民党が16勝、野党共闘で対抗した立憲民主党が7勝で、2017年の前回に比べ自民が2議席減らした。自民は秋田2区で元法相金田勝年氏(72)、立民は岩手3区で連続18選を狙った前議員小沢一郎氏(79)が敗北した。比例は日本維新の会が初の1議席を得た。
全23選挙区に候補者を立てた自民は青森と山形で各3議席を独占。岩手2区で現職閣僚が10選を果たし、3区では前議員が4度目の直接対決で初勝利を収めた。宮城で4議席、秋田と福島で各2議席を確保した。
立民は17人を擁立。野党間の候補者調整によって10選挙区で自民と一騎打ちを展開した。非自民票を取り込み、秋田2区で激戦を制したほか、岩手で1議席、宮城で2議席、福島で3議席を得た。
選挙協力を重視した共産党は、候補者数を前回17人から8人に絞り込んだ。福島5区など3選挙区で自民と一対一で激突したが、いずれもはね返された。
日本維新の会は宮城1、4区に候補者を立てた。自民と、共闘する野党の双方への批判票の受け皿となり、1議席を獲得した。
国民民主党は山形2区に新人を擁立し、野党統一候補として自民と戦ったが、及ばなかった。
比例で各党が確保した議席は自民6、立民4、公明1、共産1、維新1。自民はコスタリカ方式で転出した前議員1人のほか、選挙区で敗れた重複候補5人が復活当選。立民、維新はいずれも重複候補が復活当選した。公明新人、共産前議員は単独で議席が確定した。
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