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(118)暮早し昼読む本と夜の本/柘植 史子(1952年~)

 12月中頃の冬至に向かって、日に日に暮れるのが早くなっていきます。昼と夜それぞれの本がある、これだけで選んだ傾向が分かる気がしますね。昼は明るく、夜は穏やかな本、もしくはミステリーもお似合いでしょうか。読書は一人の時間ですが、自然が与える感覚にも鋭くなるのかもしれません。一日本を読みながら、日差し…

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 「秀句の泉」は、俳句の魅力を伝えます。執筆は俳人の永瀬十悟さん(福島県須賀川市)、浅川芳直さん(宮城県名取市)、及川真梨子さん(岩手県奥州市)の3人。古典的な名句から現代俳句まで幅広く取り上げ、句の鑑賞や季語について解説します。

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