「後半戦、厳しい場面多かった」 大谷選手一問一答

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(27)=岩手・花巻東高出=が15日、東京都千代田区の日本記者クラブで記者会見した。投打の「二刀流」で好成績を収めたメジャー4年目の今季を総括し、来季への抱負などを語った。

記者会見で質問に答える大谷(藤井かをり撮影)

 主な一問一答は次の通り。

 -印象に残る場面は。

 「DH(指名打者)を解除した試合(投打同時出場した4月4日のホワイトソックス戦)は大きかった。今季戦い抜く上で、不安なくスタートするためには重要な試合だった」

 -昨季からの改善点は。

 「フィジカルがしっかりしていた。そこが技術に一番結び付く。(フォームは)投球も打撃も微調整を続けた」

 -シーズン終盤に本塁打が減った要因は。

 「攻め方が厳しくなったとか、チーム全体を考えたときに(打線の)どこで勝負するのかで変わってくる。後半戦は厳しい場面が多かった」

 -四球が多かった。

 「主軸がけがで離脱したのが増えた要因。僕以上にいい打者が並ぶので、来季はそうはならない。もし、なったとしても、経験を踏まえ冷静に自分の仕事ができれば、必ずいい成績が残る」

 -投手としてはメジャー1年目に右肘の靱帯(じんたい)再建手術を受け、回復途上でもある。

 「患部のなじみは後半戦に進むにつれて良くなった。その延長で来年に入りたいし、球速も必然的に上がる。フィジカルを維持するのが最初にやること」

 -将来、古巣の日本ハムへ復帰する可能性は。

 「今はメジャーでやり遂げることしか考えていない」

 -日本代表に招集された場合、どう応じるか。

 「まだ先の話。自分がレベルを維持して、招集される状況になってみないと、考えるということはない」

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