(119)日当たりて金色(こんじき)となる冬の蠅(はえ)/抜井 諒一(1982年~)
作者は句集のあとがきに「例えば、いま目の前を飛んでいる一匹の蠅が、自分の人生を変える存在になるかもしれない。俳句を作っていると、つくづくそんなことを思う。」と書く。忌み嫌われる蠅だが、冬の清浄な光の…
関連リンク
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